ザ・ケルン・コンサート – キース・ジャレット

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000197JHW/
キース・ジャレットのもっとも有名なソロ・コンサートのCD。叙情的なメロディーだし、とても聴きやすい。

感動の深さという点では、「パリ・コンサート」や「ラ・スカラ」の方が上だと個人的には思う。


と、2005年に書いたが、2014年になって改めて聴いてみると、PartⅡbあたりの高揚感は、神がかっている。相当状態の悪いピアノで弾いたらしい。確かに、ピアノの鳴りが電子ピアノっぽい感じで少々独特な感じはするが、それでも研ぎ澄まされたタッチでしっかり鳴らしているのが流石。

PartⅡcは、「Memories of Tomorrow」というタイトルで、他のアーティストにカバーされてもいる。(が、本人のこの即興に勝る演奏は聴いたことがない・・・)

デェラ・シエラ・ム – CHAGE&ASKA + スターダストレビュー

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009VHBF/
チャゲアスとスタレビのコラボレーション。ASKAさんと根本さんの共作らしい。ラブソングを歌う意味について歌っている。

とても明るくて楽しい曲。CHAGEさんのパートをもっと増やしてあげても、という気はしたが…

ショパン:12の練習曲 – アシュケナージ(ウラディーミル)

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中・上級のピアノ学習者は避けて通れない曲集、ショパンの《練習曲集》作品10と作品25。「練習曲」という名前だが、それぞれの曲が音楽として十分に聞く価値を持つ。作品10はショパンが19歳のころの作品。若くしてこれほどの作品を作ってしまうとは、やはり天才は違う・・・

アシュケナージはこの作品を完璧な技巧で、鮮やかに弾ききっている。ポリーニのものと並んで、ショパンの《練習曲》の代表的名演といえるだろう。

SINGLES – T-BOLAN

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このバンド、いいなあ、と思い始めたら解散してしまったT-BOLANのベストアルバム。全曲いい。特に「マリア」「愛のために 愛の中で」が好き。

ヴォーカルの森友嵐士さんの声がとても美しい。

CHAGE&ASKA ギターソロ曲集

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4810869725/
チャゲアスの曲をギターソロにアレンジした楽譜集。演奏は素人にはかなり難しい・・・

しかし、付録のCDの演奏がすごくいい。チャゲアスのメロディーって、ほんとにいいなあと改めて思う。

ギター弾けなくても、CDがついているために買う価値はある。特にチャゲアスファンならば。