ショパン:12の練習曲 – アシュケナージ(ウラディーミル)

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中・上級のピアノ学習者は避けて通れない曲集、ショパンの《練習曲集》作品10と作品25。「練習曲」という名前だが、それぞれの曲が音楽として十分に聞く価値を持つ。作品10はショパンが19歳のころの作品。若くしてこれほどの作品を作ってしまうとは、やはり天才は違う・・・

アシュケナージはこの作品を完璧な技巧で、鮮やかに弾ききっている。ポリーニのものと並んで、ショパンの《練習曲》の代表的名演といえるだろう。