ASKAさんピンチ!

ああ、ついにASKAさんが薬物騒動の責任をとり、活動停止・・・このサイトでもアスカさんとチャゲアス関連のCDは度々紹介してきました。素晴らしい曲を書き続けてこられた方だけに大変残念です。

今回、雑誌記者に事務所を通さず話したとか、ASKAさんが色々ミスったのは事実でしょう。

アンナカと言われる薬がどれほどヤバいのか、どんな人とかかわりを持っていたのか、それは私にはわかりません。

そんなことより、ASKAさん程全力で曲を作り、詞を書き、歌って、人を惹き付ける音楽活動を続ける人はめったにいない。そういう人がこのような騒動で活動出来なくなってしまうということが、残念でたまりません。

ASKA – SCRAMBLE

久しぶりにCDを買った。ますます、作詞、作曲、歌唱と全てにおいて新たな境地に踏み出している。

今回の目玉は2曲目の「いろんな人が歌ってきたように」だろう。究極の愛を歌い上げるこの曲は圧巻だ。

その他「UNI-VERSE」や「僕の来た道」も素晴らしいし、独特な世界という意味では「あなたが泣くことはない」や「歌の中には不自由がない」もそれぞれ聴きごたえがある。

7年ぶりのオリジナルアルバムということでご本人のこだわりも相当強かったことだろう。それだけの内容の濃さが感じられる。