Solo Live – Michel Petrucciani

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000I9D8/
フランスのジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニ(1962-99)。40年に満たない人生の中で、白熱の名演を数多く残した。先天的な障害のため、身長は1メートルほどしかなかったが、スウィング感あふれる力強いフレーズは実に素晴らしく、聴く者をその世界にひきこむ魔力をもっている。その意味ではまさに「ジャズピアノの巨人」だ。

さて、ピアノ・トリオで数々の名演を残しているペトルチアーニだが、このCDは珍しくソロのライブ録音である。ほとんどがオリジナル曲。作曲センスも抜群だ。基本的には右手の力強いフレーズにリズミカルな左手のバッキングが添えられるというシンプルなアレンジだ。ピーターソンのような豪快なソロではない。しかし、その抜群のリズム感を伴い、少ない音数のなかで旋律の美しさを際立たせながら躍動感あふれる熱演を繰り広げている。どの曲もいいが、個人的には”Little Piece in C for U”という軽快な作品がとても好きだ。トリオ演奏とはまた違った、自由なバッキングとフレーズが心地よい。

われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 – アイザック・アシモフ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ISBN-10/4150114854/
 アイザック・アシモフの短編集。2058年の時点から21世紀前半の出来事を、ロボット心理学者のスーザン・キャルヴィンが回想するという形で話は進んでいく。

 「ロボット工学3原則」 1、ロボットは人間に危害を加えてはならない。 2、ロボットは人間に服従しなければならない。 3、ロボットは、1、2条に反しない限りにおいて自己を守らなければならない。

 こんな「ロボット工学3原則」が思いもよらぬような事態において作用し、キャルヴィンらは様々な事件に巻き込まれていく。

 
 
 

Roland 24bit WAVE/MP3 Recorder (白) R-09W

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000MTON6Q/
手軽に高音質の録音ができる。しかも、コンパクトで軽量。WAVとmp3の2つのフォーマットに対応しているので、パソコンに接続して様々な使い方ができるだろう。

唯一の欠点は、電池の消耗がかなり激しいことだろうか?まあ、これだけの音質ならば、仕方ない。